トップページ/ニュース 法学部で税理士による特別講義を開講

  • 学生に質問を投げかける武山税理士 学生に質問を投げかける武山税理士
  • 講義について説明する伊川教授 講義について説明する伊川教授

法学部応用実務法学科伊川正樹教授の2年生向け開講科目「税務入門」の一環として10月22日、税理士武山卓史氏を招いた特別講義が開講され、約60人の学生が聴講しました。この講義は、3、4年生でより専門的に租税法を学ぶ前の導入として、税に関する基礎を理解し、税理士という職業に興味を持ってもらおうという目的で開講されています。
武山氏は、名古屋税理士会の租税教育推進委員会のメンバーとして、小中学生や高校生向けの租税教室や大学での出張講義など、税に関する啓発活動を行っており、ともすると難しくなりがちな租税制度や税理士の職務について、クイズやイラストを交えてわかりやすく解説。人生で出合うさまざまな税の種類を年代に沿って解説したり、国の財政を家計になぞらえたりして、学生が租税制度をより身近なものとして捉えられるよう配慮された講義でした。
学生からは「税理士はこれまで考えてもいなかった職業だが、女性に向いている資格だと聞いて興味を持った。職業に対する視野が広がった」という声が聞かれました。

  • 講義の様子 講義の様子
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