トップページ/受賞 理工学研究科の青木洸樹さんが第29回ロボティクスシンポジアで学生奨励賞を受賞

  • 左から目黒准教授、受賞者の青木さん、産業技術総合研究所の小出健司氏 左から目黒准教授、受賞者の青木さん、産業技術総合研究所の小出健司氏
受賞者

青木洸樹さん(理工学研究科メカトロニクス工学専攻修士課程2年、目黒淳一准教授研究室)

受賞名

第29回ロボティクスシンポジア 学生奨励賞

受賞日

202435

受賞テーマ

分枝限定法を活用したスキャンマッチング手法による三次元大域自己位置推定

2024年3月6日~7日に開催された第29回ロボティクスシンポジアにおいて、青木洸樹さんが学生奨励賞を受賞しました。ロボティクスシンポジアは、ロボティクスの分野においてフルペーパの査読を踏まえて実施される学会で、今年は83件の発表を通して活発な議論が行われました。その中で、発表者が学生の中から特に優秀な発表/論文に学生奨励賞が授与されています。青木さんは「分枝限定法を活用したスキャンマッチング手法による三次元大域自己位置推定」のタイトルで発表を行い、ロボットの大域的な位置推定に関して、移動ロボットの初期位置決めや、誘拐問題に対する解決手法に関する提案を行いました。また、本研究は国立研究開発法人産業技術総合研究所と株式会社マップフォーとの共同研究で実施された内容となります。

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